こんにちは
一条です。
前回のテーマでは、
セールスコピーの主な
8つのポイントについて
お話ししました。
復習すると…
・キャッチコピー
・サブキャッチ
・ストーリー
・圧倒的な証拠
・商品説明
・ボレット
・クロージング
・追伸
基本的には、この8つで
構成されています。
この8つをそれぞれ、
部品毎に作ってから、
最後に連結させるのが…
セールスレターの基本的な作り方です。
人によっては一気に上から
下まで書かれる方もいます。
やり方は自由ですので、
一番取り掛かりやすい
やり方で実践頂ければOK。
個人的には、8つそれぞれを
独立して作った方が良いコピーを
書けるような気がしています。
で…
今回のテーマでは、
何をお伝えするのかと言うと…
コピーを書く際に非常に重要になる
顧客心理についてお伝えしていきます。
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顧客が持つ5つの反対意見
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実は…セールスコピーの8つの要素は、
全て『顧客が持つ5つの反対意見』を
潰す為に必要になる技術です。
顧客の反対意見を1つでも
潰しそこなると…
売れない可能性が高くなります。
逆に言えば…この反対意見について
知って”さえ”いればお客様の反対意見を
先読みして解消する事が可能になります。
その結果…商品を沢山販売する事が
現実的に可能になり始めるのです。
それでは、今回は顧客が持つ反対意見
その1を解説していきます。
その2~その5までは、
また分解して一つ一つ
詳細にお伝えしていきます。
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顧客の持つ反対意見
その1:時間が無い
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ぼくらは、とにかく『忙しい』のです(汗
あなたも感じている事だと思いますが、
仕事しながら家事もしながら…
YouTubeやニュースの情報、
広告、CM、噂、ゴシップ…
毎日大量の情報が流れてきます。
多くの人は、時間が無い状態で
毎日生きているのです。
毎日『カオス』の中で生きていて、
嵐のような事が日々起きています。
そんな時間が無いお客様に、
セールスレターやセールス動画を
見て頂くのは一筋縄ではいきません。
「時間が無いから後にしよう…」
「別に見なくてもいいや…」
そう思われたら最後、二度と
見られる事は無いと思ってください。
「後にしよう」と思わせた時点で、
ぼくらの『敗北』です。
「今すぐ読まなければいけない」
「見なければいけない」
そんな状況を作る必要があるのです。
メッセージにパワーを
持たせなくてはいけません。
では…この「時間が無い」
という顧客の反対意見を潰すには、
どんな技術を使う必要があるのか?
ここで『キャッチコピー』が重要になります。
『ヘッドライン』とも言う、
この技術は最初の段階でお客様の意識を
こちらに向かせる事が仕事です。
キャッチコピーがあるセールスレターと、
キャッチコピーが無いセールスレターでは…
10倍以上購買率が変わってきます。
なぜか?
残念な事に、どれだけ素晴らしい
内容が書かれていても、読まれ
なければ何の意味もありません。
これはマインドセットとして、
深く理解して頂きたいです。
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マインドセット:
読まれなければ何も起こらない
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つまり、ぼくらはどうにかして、
読ませる、見させる努力を積む
必要があるのです。
その為の技術が、
『キャッチコピー』です。
キャッチする、つまり、
顧客の意識を掴み取る技術です。
もし、読ませる事にさえ成功したら
キャッチコピーの役割を果たしたと言えます。
「時間が無い」と感じている見込み客に
どれだけ読ませる事ができるか?
というのが勝負なのです。
キャッチコピー作成法に関しては、
キャッチコピー作成のステップで
詳しくお伝えしますので、
楽しみにお待ちください。
ちなみにキャッチコピーは、
セールスレターの話と
思われガチですが…
この技術は色々なところで
応用する事ができます。
例えば…
メルマガの件名:
ブログの見出し
YouTubeのサムネイル
ラインの冒頭1行
facebook記事の見出し
etc…
色々なところで活用する必要があります。
覚えておいて欲しいことは、
ぼくらが相手にしているお客様は、
とにかく時間が無いという事です。
そんなお客様に書いた文章や動画を
見てもらうには適当に作ってはアウトです。
キッチリ基礎と基本を理解した上で、
人の興味を引けるように練習しましょう。
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今回のレッスン
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あなたが忙しくて、時間が無い時でも
思わず見てしまう記事や動画。
時間が無い中でセールスレターや
セールス動画を見て買ってしまった商品。
あなたの体験を思い出してみてください。
実際に買った商品のセールスレターや
ブログ、動画があればそれを特定して下さい。
どんなキャッチコピーが使われていたか?
非常に参考になるはずです。
次回は、顧客が持つ反対意見その2を
解説します。ぜひお楽しみに。
一条
今日も有益な情報をありがとうございました。
私はダイレクト出版の歴史系や、陰謀論系のレターにすごく弱いです。
最近だと、”焚書アーカイブス”という単語にやられました
そこでしか入手できない情報に弱いです。
次回も楽しみにしています!